インコのくちばしトラブル! 知っておきたい3つの症状と怪我

インコのくちばしトラブル! 知っておきたい3つの症状と怪我

インコのくちばしの異常は大きな病気の知らせのことがあります。お家のインコにはくちばしの異常はありませんか?どんな症状があるのかみていきましょう。

1.くちばしにカサブタができ、ガサガサする「疥癬症」


くちばしに白っぽいカサブタができ、ガサガサになってしまうことがあります。
これは疥癬症で、ヒゼンダニという寄生虫のしわざです。くちばしなどに小さな穴を開けて住家にしてしまいます。
疥癬症にかかったインコはとてもかゆがります。くちばし以外にも鼻の周りやまぶた、足に起こる場合もあります。

治療すれば直る病気なので、おかしいなと思ったらすぐに獣医さんに見せてあげてください。

2.くちばしのあざ「出血斑」


くちばしにそれまで無かった黒っぽいあざができたらそれは出血斑、内出血を起こした跡です。
インコがくちばしをどこかにぶつけたか、肝臓の働きが悪くなって出血しやすくなっている印です。

肝臓の調子が悪くなる原因は脂肪肝、栄養不良、感染症など色々考えられます。気づいたら鳥を診られる動物病院でしっかり検査をしてもらいましょう。

3.くちばしが伸びすぎる、脆くなる


くちばしが脆くなる原因も色々あります。栄養不足が原因のこともありますし、寄生虫や細菌、ウィルスによる病気でも起こります。
中にはPBFDのような命に関わる病気もあります。

ちょっと不思議な感じがしますが、くちばしが脆くなると伸びやすくもなります。
ひどくなると上くちばしの先が胸に付くまで伸びたり、下くちばしの左右が伸びてイノシシの牙のようになったりします。

くちばしが伸びすぎる場合は、鳥が診られる動物病院でしっかり原因を調べてもらいましょう。

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くちばしの怪我


くちばしを強くぶつけたり、大型の鳥にかじられてくちばしが欠けたり、取れてしまうことがあります。
欠けた程度なら、再生してくれます。
でもくちばしの根本が無くなってしまうと、残念ながら新しくはえて来ることはありません。

インコは怪我に強く、くちばしを失っても自分で工夫して一人で餌を採れるようになる場合が多いです。
もしインコがくちばしに大怪我をしても諦めず、獣医さんに相談してくださいね。

おかしいなと思ったら早めの受診を


餌を食べたり、羽毛のお手入れをしたり、さらには手足のかわりに物をつかんだり。くちばしはインコの生活にとって重要なものです。
くちばしに異常が現れたときは、なるべく早めに治療を受けさせてください。
治療が遅くなると、病気が直ったとしてもくちばしの変形が残り、生涯トリミングが必要になることがあります。

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この記事を書いた人

コッコ

コッコ

幼い頃から鳥さんと暮らしてウン十年

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