犬に青魚を食べさせよう!青魚の効能は?

犬に青魚を食べさせよう!青魚の効能は?

私の田舎のおじいちゃんは、外で飼っていた雑種の犬にお手やお座りなど覚えさせる時のご褒美やおやつとして煮干しをあげていました。でも青魚を犬にあげると良くないという説もあるそうです。本当のところはどうなのでしょうか。

犬にも嬉しい青魚の栄養素がたっぷり♪


犬も人間と一緒で魚は基本的に食べられます。
最近はドッグフードやおやつの素材としても
使われていたりしますよ♪


魚は、DHA(ドコサヘキサエン酸)や、
EPA(エイコサペンタエン酸)などの
必須脂肪酸を含みます。

これらには、血液をサラサラする血行の促進、
抗炎症作用、高血圧予防、視力低下の予防などの
効果が期待できます。

また煮干し(カタクチイワシ)などは
カルシウムも豊富で骨や歯を丈夫に
してくれるし、イライラ・ストレスも
やわらげるというのは人間と同じです。

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犬に青魚を与えるメリット


1.健康への効果が期待される


犬にとっても、さまざまな効果があるようです。

・皮膚や毛を健康に保つ。

・アレルギーやアトピー症状を緩和する。

・免疫力を高めるため癌への効果が期待される。

・関節の炎症を抑えて軟骨が
 破壊されるのを阻止する抗炎症作用がある。

・腎臓の炎症を軽減し、腎臓への血流を
 改善するため腎臓病の悪化を遅らせる。

2.認知症対策


日本は島国で、周りを海に囲まれていますよね。

昔は魚が主食であり、ドッグフードもなかったので、
人はもちろんのこと日本犬も今より魚を食べていたと
いわれています。

しかし、近年は食事が欧米化(肉食)して
魚を食べなくなったとか。

現在、洋犬に比べて柴犬などの日本犬は
認知症になる確率が高いという
統計が出ているそうです。

長生きになったという理由もありますが、
認知症になる犬に共通するのが、
発症していない犬に比べて
不飽和脂肪酸の量が少ないことだとか。

もともと魚を食べていたため、
魚由来のオメガ3脂肪酸を必要とする
身体のしくみになっているそうですよ。

オメガ3脂肪酸は、血液をサラサラにして
神経伝達を高める効果があるんですよ♪

加齢による脳の神経細胞の衰えを
補ってくれるため、認知症対策にうってつけです。

犬に青魚を与えるデメリット


1.アレルギーを引き起こす?


青魚には、アミノ酸の一種である
ヒスチジンが多く含まれていて、
15度~20度の室温で放置してしまうと
細菌(ヒスタミン生成菌)が増殖し、
アレルギー様食中毒(アレルギーと似た症状)を
引き起こす有害な物質、ヒスタミンに変化します。

一度ヒスタミンができると、
冷蔵しても加熱しても死滅するどころか増え続け、
臭いもないので気付きにくいとか。

ヒスタミンを含む青魚を摂取すると、
数分から2、3時間で顔面の紅潮や腫れ、
じんましん、頭痛、吐き気、下痢、腹痛などの
アレルギー症状が出てしまいます。

「サバに当たった」という話を
聞いたことがありませんか?

それは、ヒスタミンによる食中毒だそうですよ。

犬の体質や体調にもよりますが、
ヒスタミンを多く含む青魚を食べてしまうと、
同じようにアレルギー様食中毒を
引き起こすことがあるとのことです。

2.老化を早めてしまう?


不飽和脂肪酸は、
体内で酸化しやすいという欠点があります。

酸化すると、過酸化脂質に変化。

これが犬にとっては、ほかの脂肪酸を酸化させたり、
活性酸素をまき散らすため、細胞組織を破壊して
老化を早めるといわれています。

予防するには、酸化を防ぐために見合った量の
ビタミンE(脂溶性ビタミンで体内に残るため、
多くあげないこと)を摂取する必要があるそうです。

サプリメントで補うのが簡単でしょう。

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青魚、与え方のおすすめ!


・缶詰

味付けされていない水煮タイプのサバや
イワシの缶詰なら、やわらかくなった骨まで
食べさせられますから、栄養を損なうことなく
摂取できますね。

・ミンチ料理

細かくミンチにして、ハンバーグやつみれに
してもいいでしょう。

油で炒めるのではなく、蒸すかレンジで
加熱するとヘルシーですよ。

・煮干し

ペット用の煮干し(塩気のないもの)
が売られています。

おやつ代わりに、
少しずつ与えるといいでしょう。

犬に青魚を与えるときの注意


・適量を与える

不飽和脂肪酸が体にたまらないように、
適量を与えましょう。

ビタミンEの摂取も心がけてくださいね。

また、青魚自体のアレルギー症状が
出ていないか様子を見ることもお忘れなく。


・新鮮なものを加熱する

ヒスタミン中毒を予防するため、
新鮮なものを与えましょう。

また、寄生虫の危険を避けるため、
加熱処理してくださいね。

・不要な部分は取り除く

魚の骨が刺さったら大変です。
ミンチにするならかまいませんが、
生魚から調理したほぐし身などを与えるなら、
骨を除きましょう。

また、内臓も忘れずに取り除いてください。

犬に青魚は注意すればOK!


赤身の魚は鮮度が良ければ生でもOK。

お刺身などの残りをあげる場合は、
わさびや付け合わせの大葉などは
口に入ることが無いように注意しましょう。

白身の魚は低脂肪・高タンパクなのでシニア犬、
ダイエットにもよいので手作りごはんにも人気です。

ただしイカ・タコ・エビなどの甲殻類は消化が悪く、
犬の胃腸に負担が大きいのでやめた方がよいです。

他にはちくわやかまぼこなどは、
人間用に作られていて、添加物や
塩分が気になるのであげない方がいいですよ。

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ペットのことが大好きな20代女子◎

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