インコの病気!足に違和感がある時の病状を知ろう

インコの病気!足に違和感がある時の病状を知ろう

インコの歩き方がおかしかったり、止まり木に止まる時に足をかばうような姿が見られる場合は、足が何らかの病気になっている危険性があります。そのような場合は、足が変な方向に折れていたり、腫れて色が変化していることがあるので、よく観察しましょう。異常が見られたら、できるだけ早く病院に受診するのが望ましいです。

1.足が変な方向に折れ曲がったりし、ぶらぶらしている。足が赤く腫れている。


⇒骨折している危険性があります。
 腫れている場合はただちに病院に行きましょう。

この場合は骨折が疑われます。

折れ曲がっている部位の周辺は、
骨折によって内出血を起し、
腫れていることが多いです。

放置すると骨折部位の神経の圧迫による足の麻痺、
血管の切断による足の壊死(えし)などが生じます。

壊死を起こせば治すことはできず、
足を切断しなければなりません。

また腫れていなくても
骨折を放置すると、
異常な骨格のまま骨が
再生してしまうことがあります。

腫れている場合と比べると
緊急性は低いですが、
できるだけ早く病院につれて行きましょう。

※壊死…血流がなくなることにより細胞組織が死んでしまうこと

http://d1mgff5xk6ff17.cloudfront.net/uploads/55c876c1-18bf-43d5-8191-f30074ccab89.jpg

2.足の関節に黄色い(白い)できものがあり、痛がっている。


⇒痛風になっている危険性があります。
 病院に受診して対症療法を受けましょう。

このような場合は関節痛風が疑われます。

腎機能の低下、たんぱく質の
過剰摂取により尿酸が体内にたまり、
関節などで結晶になることで
足の腫れ・痛みなどの症状が出現します。

慢性的な病気で根本的な治療方法はなく、
痛みを和らげる対症療法しかありません。

命にかかわる程の緊急性のある病気ではありませんが、
インコは痛みで苦しんでいるのでできるだけ
早く病院に連れて行ってあげましょう。

食事はヒマワリやエン麦などのたんぱく質は避け、
小松菜などのビタミンを多く与えてあげましょう。

http://d1mgff5xk6ff17.cloudfront.net/uploads/6d7ba564-c18b-41cd-a970-891691d1b17d.jpg

3.ヒナが足を震わせたり、びっこを引いて歩いている。足で歩けない。


⇒ビタミンB1欠乏症の危険性があります。
 ビタミン剤やヒナ用のペレットをあげましょう。

ヒナの時に、エサを粟玉だけしか
与えなかった場合に多く発症する病気です。

ビタミンB1の欠乏により
神経障害を引き起こされ、
最悪の場合は死亡に至ります。

軽症であればビタミンB1を
摂取すれば比較的に回復するので、
市販のビタミン剤やヒナ用のペレットを
与えてあげましょう。

念のため病院に受診し、
必要であればビタミン剤を処方してもらうと安心です。

http://d1mgff5xk6ff17.cloudfront.net/uploads/1f61e8ee-1f2d-408e-854e-b0b11b488277.jpg

4.足や指が曲がったり、逆に足の関節が曲がらないままになっている。関節が腫れている。


⇒ビタミンD欠乏症の危険性があります。
 ビタミン剤の投与と日光浴をしましょう。

ビタミンDには骨を強くする作用がありますが、
エサ内のビタミンDの不足・日光浴不足により
欠乏症が引き起こされ、骨の発育不良や
脆弱化を生じ骨折しやすくなります。

ビタミン剤の投与や日光浴をすることで、
不足したビタミンDを補いましょう。

病院に受診し病状を見てもらい、
必要であれば処方や処置を受けさせてください。

ヒナではくる病、大人のインコでは
骨軟化症とも呼ばれます。

http://d1mgff5xk6ff17.cloudfront.net/uploads/41b1facc-09bc-4182-a13b-e5acaa59c44d.jpg

この記事を書いた人

ぽち

ぽち

インコ飼い歴10年、小鳥さんが大好きで発見すると見つめちゃいます。

関連する記事

あなたが好きな記事はこれ!

関連キーワード

キーワードから記事を探そう